公募研究 

下記の公募研究の募集は終了いたしました。

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(2)継続の研究領域    2)公募研究の研究計画調書

- 平成27年度 新学術領域 公募領域(新規)計画調書 作成・記入要領

- 様式S-1-21研究計画調書(Word ファイル)

領域略称名:3D活性サイト
領域番号 :2604
設定期間 :平成27年度〜平成28年度
領域代表者:大門寛 (奈良先端科学技術大学院大学)

公募内容

 機能材料の多くは、物質中のドーパントやヘテロ界面、ナノ物質などの局所的な原子配列構造体、すなわち「活性サイト」が機能発現の重要な役割を担う。我が国は、その活性サイトを3D原子イメージングできる原子分解能ホログラフィー技術等の研究で世界を大きくリードしてきた。「3D活性サイト科学」は活性サイトの3D原子イメージングと高度な試料合成技術や最先端の計算科学を組み合わせ、活性サイトがどのように機能発現しているのかを原子レベルで探究する基盤的新学術領域である。触媒、太陽電池、電子・光デバイス材料、タンパク質分子等の極めて幅広い試料を対象とし、全く異なるアプローチによる新規デバイス創出への道筋を切り拓くことができる。
 このため、本領域では以下の研究項目について「計画研究」により重点的に研究を推進するとともに、これらと関係する2年間 の研究を公募する。1年間の研究は公募の対象としない。また、研究分担者を置くことはできない。
 公募研究の採択目安件数は、単年度当たりの応募額300 万円を上限とする研究を11 件程度予定している。
 本領域ではドーパント原子構造、反応中心、界面原子構造、ナノ構造体、タンパク質分子活性中心等に対して、原子配列計測・機能発現機構解明・新機能材料合成を目指している。この研究に関連する試料の提案、新規3D原子イメージング技術開発、活性サイトの計算科学的解析と設計を公募研究として推進したい。原子分解能ホログラフィー、CTR測定などの測定技術を最大限に活用した新しいテーマを期待する。主に、若手研究者らによる独創的・挑戦的な提案を歓迎するとともに、無機からバイオ材料までを対象としたデバイス開発・応用研究に繋がる新規研究提案をも重視する。

研究項目

A01 活性サイト材料・物質の作製(試料)

A02 活性サイトの解析と次世代3D原子イメージング技術の開発(手法)

A03 理論による活性サイトの機能解明と予測・材料設計(理論)

A04 応用研究・デバイス開発(応用)