理論班 A03 
計画研究10 電子伝導理論

研究概要

領域内の実験と連携した有機半導体の結晶、薄膜構造の詳細な理論解析を 基に輸送特性、光や熱との相互作用を解析し、有機半導体の「3D活性サイト」制御に よる新規材料開発のための理論的設計指針作成を行う。

【課題1】第一原理電子状態計算による有機半導体の電子・結晶構造と活性サイトの理論 

理論計算より有機半導体の電子状態、原子配置を明らかにし、3D原子イメージング で得られた「3D活性サイト」の実験データと比較検討を行い、活性構造を解明する。

【課題2】有機半導体のキャリア伝導と活性サイトの理論 

課題1の解析を基に、量子伝導理論を用いて有機半導体の伝導における散乱機構を解 析し、「3D活性サイト」制御によるキャリア伝導制御の理論的設計指針作成を行う。

【課題3】有機半導体のフォノン場、フォトン場との相互作用と活性サイトの理論 

課題1,2を発展させ、有機半導体のフォノン場、フォトン場との相互作用を解析し、 光や熱等のエネルギー変換機構を明らかにする。「3D活性サイト」制御による新規 材料開発のための理論的指針を作成する。

研究組織

研究代表者
 
 
小林伸彦    筑波大数理物質系・准教授

専門: 物性理論、計算物性物理学
一言:
URL : http://www.bk.tsukuba.ac.jp/~cmslab/

     
研究分担者
 

田村宏之     東北大WPI-AIMR・助教

専門:
一言:

 
柳澤 将    琉球大理・准教授

専門: 電子状態計算シミュレーションによる、表面・界面や分子の物性の研究
一言: 最近は有機エレクトロニクスに関連する物質系を中心に、構造と電子状態の関係についての基礎的研究を進めています。
URL : https://sites.google.com/site/syanagisawaunivoftheryukyus/home-japanese

     
連携研究者

 

濱田幾太郎    物材機構・MANA 研究者

専門:
一言: