理論班 A03 計画研究09 第一原理・電子状態理論

研究概要

本研究では次の
3 項目について研究を進める。


【課題1】第一原理電子状態計算と統計力学的手法による構造・反応経路探索の確立

メタ・ダイナミクス法、クラスター変分法、キネティック・モンテカルロ法、ベイズ統計 等の統計力学的手法と第一原理電子状態計算手法とを組み合わせ、複雑な表面や界面での 「3D活性サイト」構造や反応経路を効率的に探索する手法を確立する。 

【課題2】表面・界面・クラスターへの適用と実証実験

作成した手法を、自動車排ガス触媒、電極触媒界面、グラフェン担持金属クラスター、半 導体酸化物界面等に適用し、求めた「3D活性サイト」構造を実験グループの実証実験と 詳細に比較・検討する。

【課題3】「3D活性サイト」構造の持つ機能を解明とデザイン

「3D活性サイト」の持つ機能を第一原理計算から予測し、さらにそれらを支配する要因を明らかにし、応用班と共同でデバイスへの応用を検討する。


研究組織

研究代表者
 
 
森川良忠    大阪大工・教授

専門:電子状態理論
一言:第一原理電子状態計算手法プログラム開発と、 固体表面・界面の構造と機能の解明とデザインを行っています。
     
研究分担者
 

赤木和人     東北大 WPI-AIMR・准教授

専門:計算科学
一言:主に第一原理計算を用いて、X線照射損傷のシミュレーションや 蛍光X線ホログラムに対応する原子構造の決定に取り組んでいます。
     
連携研究者

 

稲垣耕司    大阪大工・助教

専門:計算物理 一言:第一原理シミュレーションによる半導体界面でのエッチング現象の解明を 行っています。

 

小野倫也     筑波大計算科学研究センター・准教授

専門:第一原理電子状態・伝導計算手法の開発とその応用
一言:第一原理計算を用いて電子デバイス用の界面をデザインしています。

 

木﨑栄年    大阪大 工・助教

専門:第一原理計算、磁性、表面界面科学
一言:磁性半導体、自動車触媒、燃料電池触媒について研究しています。

 

濱本雄治    大阪大 工・助教

専門:物性理論
一言:van der Waals密度汎関数法を用いて主に物理吸着系の研究をしています。

 

康利静   東北大 WPI-AIMR・助手

専門:計算科学
一言:第一原理計算を用いて、X線照射損傷のシミュレーションや 酸化物表面の電子状態解析に取り組んでいます。
 
 
宮崎剛    物質・材料研究機構・国際ナノアーキテクトニクス研究拠点・MANA主任研究者

専門:
一言: