手法班 A02  計画研究08 ナノ構造体イメージング 

研究概要

本研究は3次元で原子分解能を実現する電子回折イメージングの方法論を確立することを目的とする。具体的な課題は以下の3つである。

【課題1】電子回折イメージングの高度化と応用

電子線ダメージに弱い軽元素マテリアルに対応可能な、低加速電圧で原子 分解能を実現する、低加速電子回折イメージング実験手法を構築する。 

【課題2】3次元原子分解能イメージングの実験的検証 

課題1で構築した実験手法をもとに、カーボンナノチューブおよびグラフェンを用い て、3次元原子分解能回折イメージングの実験的な検証を行う。 

【課題3】3次元原子分解能イメージングによるバイオ分子の可視化

 グラフェン上の原子、分子、分子複合体などの3次元原子分解能イメージングを行う。 さらに、水分子を含んだバイオマテリアルのイメージングに挑戦する。







研究組織

研究代表者

 
 
郷原一寿    北海道大学工学研究院・教授

専門:応用物理学
一言:グラフェン上のナノ構造体を原子分解能でイメージングすることを進めています。
URL:http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/NanoBio/

     
研究分担者

 

山崎 順     大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター・准教授

専門:電子顕微鏡学
一言:新しい電子線イメージングを目指します。
URL:http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/ele/



 

塩谷 浩之     室蘭工業大学・教授

専門:情報数理学
一言:情報数理の視点から位相回復の研究を進めています。
URL:

     
連携研究者


 

坂口紀史 北海道大学工学研究院・准教授

専門:材料科学
一言:(S)TEMによる原子・電子構造評価を行っています。
URL: http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/LIFM/



 
内田 努 北海道大学工学研究院・准教授

専門:応用物理学
一言:「水の科学」を研究対象として、その特殊な性質を研究しています。
URL:http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/NanoBio/



 

山崎憲慈 北海道大学工学研究院・助教

専門:表面科学
一言:電子顕微鏡用ナノサポートとしてのグラフェンの制御を行っています。
URL:http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/NanoBio/



 

前原洋祐 北海道大学工学研究院・学術研究員

専門:計算機科学
一言:3次元低加速電子回折イメージングの計算手法の構築を目指しています。
URL:http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/NanoBio/