新学術領域研究「3D活性サイト科学」へようこそ。このサイトを通じて活動内容を発信していきます。

お知らせ

2016/12/9-10 「第10回 物性科学領域横断研究会」(物性科学関連の7つの新学術領域研究による合同研究会)を開催します。

   
日時:2016年12月9日(金) ~10日(土)    
場所:神戸大学六甲台第2キャンパス(〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1)
       神戸大学百年記念館(神大会館)  (リンク先の地図中の102番)    
定員:300名
参加費:無料
ポスター発表申し込み締め切り:11月11日(金)
参加申し込み締め切り : 11月28日(月)
*ポスター発表者を募集しています。(若手ポスター賞有)


2016/12/20-21 物性研究所の短期研究会「「原子層上の活性サイトで発現する局所機能物性」」を開催します。

   
日時:2016年12月20日(火)-21日(水)   
場所: 東京大学柏キャンパス (〒277-8581千葉県柏市柏の葉5-1-5)
     物性研究所 本館6階 大講義室(A632)・ラウンジ
主催: 東京大学物性研究所
共催: 科研費新学術領域「3D活性サイト科学」「原子層科学」
参加費:無料

ポスター発表申し込み締め切り:12月10日(土)
参加申し込み締め切り : 12月10日(土)
*ポスター発表者を募集しています。

申込み方法・プログラム等の詳細につきましては下記サイトよりご確認ください。
http://osada.issp.u-tokyo.ac.jp/SATL3D/home.html


2017/3/4-5 第5回成果発表会を開催します。

     

日程:2017年3月4日(土)-3月5日(日)
場所:未定 (東京近郊)


 *詳細は決まり次第アナウンスしますが、計画研究班代表者、分担者、公募班代表者の方は必ず、連携研究者の方はなるべくご出席頂けるよう日程の確保をお願い致します。



2016/9/2  3D活性サイト科学 NewsLetter No.5、 No.6 を刊行しました。

https://drive.google.com/open?id=0Bzv1yzpK-5lgVUZabkVKWUxTSzA 

NewsLetter No.5 研究進捗特集号
【掲載内容】
 * 巻頭言(領域代表)
 * 各計画研究班研究進捗紹介  

https://drive.google.com/open?id=0Bzv1yzpK-5lga1JIcVF0Q3ZMSE0 

NewsLetter No.6
【掲載内容】
* イベント報告・アウトリーチ活動
 * 研究成果(出版・論文等)   
 * 業績紹介
  1)パラジウムナノ粒子を銀ナノ粒子で包み込んだコアーシェル型ナノ構造体の創製と
   選択的水素化反応における高い触媒機能の発現
  2)協同触媒作用を発現する活性サイト集積表面の構造解析
* 公募研究募集情報


2016/8/19 領域メンバー執筆による領域研究内容をわかりやすくまとめた大学3、4年生以上向けの教科書「機能構造科学入門-3D活性サイトと物質デザイン」が出版されました。

     
「機能構造科学入門-3D活性サイトと物質デザイン」
監修 : 大門 寛、佐々木 裕次
出版社 : 丸善出版
ISBN : 978-4-621-30060-2
定価 : 3,600円(税別)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2016/130060.html



活動報告


2016/11/25 第54回日本生物物理学会年会でシンポジウムを共催しました。

     
日程:2016年11月25日(金)16:30-19:00
場所:つくば国際会議場 E会場(小会議室 303号室)
シンポジウム名:時空間精密構造解析による生体分子活性サイトの機能解明

第54回日本生物物理学会年会においてシンポジウムを共催しました。領域研究者が講演を行い、「生体活性サイト」の精緻な3次元構造・化学的性質・動的情報を与える分光学,構造解析法,一分子計測,計算科学が上記の問題解決にどう貢献できるかを議論しました。70名を超える参加者があり、一時は立ち見もでるほどでした。

2016/11/20-21共催イベント「日本顕微鏡学会 様々なイメージング技術研究部会」を開催しました。

     
日程:2016年11月20日(日)午後〜21日(月)
場所:日立中央研究所「鳩山地区」(旧 日立基礎研)
講演内容:「電波干渉計を用いたブラックホールのイメージング」(国立天文台 本間希樹氏)ほか。
申し込み締め切り : 2016年11月2日(水)

プログラム: http://www.asem.kyushu-u.ac.jp/qq/qq01/samazama/20160928.pdf


2016/11/24   Scientific Reportsへの論文公開、およびプレスリリースのお知らせ。
       
領域メンバーの満留敬人准教授(野村G)らは「廃棄物から “水素”を生成する触媒技術の開発」を発表しました。

研究概要 : 水素は、燃やしても二酸化炭素が発生しないため最も有望な次世代エネルギーの一つです。今回、ヒドロシラン類が安価かつ安全な水素貯蔵物質としての可能性をもつことに着目し、ナノ単位で構造を制御した高機能な金ナノ粒子触媒を開発することで工業廃棄物のヒドロシラン類と水から高効率に水素を取り出すことに成功しました。この触媒系は熱などの外部エネルギーを一切必要とせず、室温・大気中で簡便に多量の水素を生成できます。またこの水素生成系は、非常に小型かつ軽量で簡単に持ち運びができるという利点があります。これらのことから、今後、必要な場所で必要なときに、必要な分だけ簡単に水素エネルギーを取り出すことのできる次世代型水素キャリアシステム(ポータブル水素発生装置)としての応用・実用化が期待されます。

雑誌名:Scientific Reports (Nature Publishing Groupの電子ジャーナル)
論文タイトル:On-demand Hydrogen Production from Organosilanes at Ambient Temperature Using Heterogeneous Gold Catalyst
著者:Takato Mitsudome, Teppei Urayama, Taizo Kiyohiro, Zen Maeno, Tomoo Mizugaki, Koichiro Jitsukawa and Kiyotomi Kaneda
リンク先 : http://www.nature.com/articles/srep37682

プレスリリース
   「廃棄物と水から “水素”を生成する触媒技術を開発 ~水素社会の実現に向け「ポータブル水素発生装置」開発に期待~」
プレス発表
●朝日新聞11月25日(夕刊11面)
   "廃棄物+水→水素発生~阪大グループが新技術~”
   URL http://www.asahi.com/shimen/20161125ev/index_osaka.html
●日刊工業新聞11月28日付「科学技術・大学」面(20頁)掲載
   記事タイトル「阪大、廃棄物と水から水素生成する触媒開発−携帯型発生装置開発へ」
   デジタル版 URL :  https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00408191
●大学ジャーナルオンライン11月30日付 
   記事タイトル「大阪大学、廃棄物と水から水素を生成する触媒技術を開発」
   URL :  http://univ-journal.jp/10752/
●産経新聞ネット版 産経WEST12月3日付【坂口至徳の科学の現場を歩く】に掲載
  記事タイトル「画期的モバイル電源に…水素を廃棄物から生成する触媒技術、阪大が世界初提案」
  URL http://www.sankei.com/west/news/161203/wst1612030007-n1.html

2016/11/24 領域メンバーの論文(review)がThe Chemical record誌に掲載され、表紙に選ばれました。

     
ナノ触媒班(野村G)の満留敬人先生らは、金属ナノ粒子と担体との界面が触媒の活性サイトとなり、様々な重要な反応が温和な反応条件で効率よく進行することを見出しました。
雑誌名 : The Chemical record
論文タイトル : “Metal-Support Cooperative Catalysts for Environmentally Benign Molecular Transformations”
著者 : K. Kaneda and T. Mitsudome
リンク先 :
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/tcr.201600036/abstract


2016/11/24 領域メンバーの論文(review)がChemistry A European Journal誌に掲載され、Highlight PaperとFrontispiece に選ばれました。

     
ナノ触媒班(野村G)の満留敬人先生らは、これまで調製が困難であったコアーシェル型金属ナノ材料を、有害な試薬を一切必要とせず、水溶媒中、一段階で合成する新手法を開発しました。また、コアとシェルの界面が触媒の活性サイトとなることを明らかにしました。

雑誌名 : Chemistry A European Journal
論文タイトル :  “Green, Multi-Gram One-Step Synthesis of Core–Shell Nanocomposites in Water and Their Catalytic Application to Chemoselective Hydrogenations”
著者 : T. Urayama, T. Mitsudome, Z. Maeno, T. Mizugaki, K. Jitsukawa, and K. Kaneda
リンク先 :  http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/chem.201604763/abstract

2016/11/14 国際学会で学生が最優秀ポスター賞を受賞しました。

     
Chaimongkolkunasin Sapannaさん(首都大学東京、博士前期課程2年)が台北で開催されたInternational Symposium on Catalysis and Fine Chemicals 2016 (C&FC2016)にお いて最優秀ポスター発表賞を受賞しました(92件中1位)。

会議名:International Symposium on Catalysis and Fine Chemicals 2016 (C&FC2016)
日時:2016年11月11-14日
場所:Howard Civil Service International House, Taipei, Taiwan
受賞発表タイトル: Synthesis and Reaction Chemistry of (Imido)Vanadium(V)-Alkylidene Complexes: Highly-Active Olefin Metathesis Catalysts
会議のHP: http://www.cfc2016.org/index.php

2016/11/10 国際学会で学生がBest Poster Awardsを受賞しました。

     
馬場知之君(東京大学、博士前期課程2年)が大阪で開催されたThe 31st International Congress on High-Speed Imaging and Photonics(31st ICHSIP)のBio-Medical Applications部門でBest Poster Awardsを受賞しました。

会議名:The 31st International Congress on High-Speed Imaging and Photonics(31st ICHSIP)
日時:2016年11月7-10日
場所:Hotel Hankyu Expo Park, (Osaka, Japan)
受賞発表タイトル: X-ray imaging of single protein's motion with Ultra-high speed and accuracy
会議のHP: http://www.ichsip-31.org/index.html


2016/11/7 国際学会で領域研究者が招待講演を行いました(共同研究の成果紹介)。

     
会議名:10th International Vanadium Symposium: Chemistry, Biological Chemistry, & Toxicology (V10)
日時:2016年11月6-9日
場所:Howard Civil Service International House, Taipei, Taiwan
Title:  (Imido)vanadium Complexes Containing Anionic Ancillary Donor Ligands as Efficient Catalysts for Olefin Polymerization/Dimerization
Speaker : K. Nomura, Tokyo Metropolitan University
会議のHP:
http://www.chem.nthu.edu.tw/files/13-1078-98859.php?Lang=zh-tw

2016/11/4 Scientific Reportsへの論文公開、およびプレスリリースのお知らせ.

 
    
領域メンバーの奈良先端大学 松井文彦准教授、大門寛教授、岡山大学 久保園芳博教授、高輝度光科学研究センター 松下智裕主席研究員、NIMS 濱田幾太郎主任研究員、大阪大学 森川良忠教授、濵本雄治助教らは共同研究 「黒鉛を超伝導にするカリウム原子の並ぶ様子を可視化」を発表しました。

研究概要 : 黒鉛にカリウムやカルシウムを挿入するとそれぞれ約0.14 K、11.5 Kで超伝導状態になります。カリウム・カルシウム合金の場合、組成によって超伝導転移温度が連続的に変化します。光電子ホログラフィー法と第一原理計算法を用いることで最表面数原子層の領域にあるカリウム原子周りの局所構造の可視化と精密な構造決定に成功し、カリウムとカルシウムの分布が揺らいでいることを見出しました。カルシウム原子はカリウム原子よりも強く黒鉛格子と結びつき、そのため化合物結晶を割ったとき、カリウム原子だけが挿入されている結合の弱い層が選択的に新しい表面として露出する、と考えられます。

雑誌名:Scientific Reports (Nature Publishing Groupの電子ジャーナル)
論文タイトル:Photoelectron Holographic Atomic Arrangement Imaging of Cleaved Bimetal-intercalated Graphite Superconductor Surface
著者:Fumihiko Matsui, Ritsuko Eguchi, Saki Nishiyama, Masanari Izumi, Eri Uesugi, Hidenori Goto, Tomohiro Matsushita, Kenji Sugita, Hiroshi Daimon, Yuji Hamamoto, Ikutaro Hamada, Yoshitada Morikawa, Yoshihiro Kubozono
DOI 番号:http://dx.doi.org/10.1038/srep36258

プレスリリース
「黒鉛を超伝導にするカリウム原子の並ぶ様子を可視化 ~電子のホログラムで3D原子配列を決定し、謎解明~」
プレスリリースのURL
奈良先端大学 : http://www.naist.jp/pressrelease/2016/11/003483.html
大阪大学 : http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/dat/news/1478495040_1.pdf
岡山大学 : http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id423.html
物質・材料研究機構 : http://www.nims.go.jp/news/press/2016/11/201611050.html
SPring-8 : http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2016/161104/

産経新聞ネット版 : http://www.sankei.com/west/news/161108/wst1611080047-n1.html
LaserFocusWorld : http://ex-press.jp/lfwj/lfwj-news/lfwj-science-research/15908/
EE Times Japan : http://eetimes.jp/ee/articles/1611/08/news025.html


2016/11/5-6 サイエンスアゴラに企画参加しました。

     

サイエンスアゴラ
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
企画実施日 : 11月5日(土)~11月6日(日) 10:00-17:00(6日は16:00まで)
企画名 : ミクロの世界のおもしろさ ~原子模型であそぼう!~
主な対象 : 小中学生
会場 : D会場(東京都立産業技術研究センター)M2階 Da-428
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/da_428/

2日間で約80名の方がブースを訪れ、原子模型の積み上げに挑戦していました。

 

2016/11/3-6 サイエンスアゴラの参加プログラムに共催しました。

     生命をささえるタンパク質の「かたち」
実施日 : 2016年11月3日~6日
会場 : A会場(日本科学未来館)1階 Aa-003
タンパク質を「見る」「さわる」「つくる」「使う」といった体験を通してタンパク質の「かたち」の多様性と重要性を実感し、多くの人の好奇心を刺激することを目指します。

http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/aa_003/


2016/09/21 領域メンバーの論文が、表面科学(日本表面科学会会誌) 9月号のFocus on e-JSSNTに選ばれました。

     Atomic Image Reconstruction from Atomic Resolution Holography Using L1-Reguarized Linear Regression, T. Matsushita,
e-JSSNT (Conference-ALC'15) Vol.15 pp158-160.

表面科学 2016年 9月号

2016/09/20 九州大学でサイトビジットを行いました。

     

九州大学の公募研究募集説明会のち、公募班の安田研究室の見学を行いました。

  

2016/09/06~ 公募研究募集説明会を開催致しました。

     

●北海道地区説明会
   日時 2016年9月6日(火)14:30-16:00
   場所 :北海道大学 フロンティア応用科学研究棟1階セミナー室1
●第1回関西地区説明会
   日時 2016年9月9日(金)13:30-17:00
   場所 大阪大学基礎工学研究科(豊中キャンパス)国際棟(シグマホール) 1階 セミナー室
●中国地区説明会
   日時 2016年9月12日(月)13:00-16:00
   場所 広島大学大学院理学研究科(東広島キャンパス)E104講義室
●関東地区説明会
   日時 2016年9月17日(土)13:00-17:00
   場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
●九州地区説明会
   日時 2016年9月20日(火)13:00-15:00
   場所 九州大学伊都キャンパス総合学習プラザ2階オートモーティブ講義室1
●東北地区説明会
   日時 2016年9月23日(金)14:00 – 17:00
   場所 東北大学多元物質科学研究所南総合研究棟(旧・材料物性研究棟1号館)1F大会議室
●第2回関西地区説明会
   日時 2016年9月26日(月)14:00-15:30
   場所 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 F106号

 
          第1回関西地区説明会(阪大基礎工)                           第2回関西地区説明会(奈良先端大)

2016/09/17 領域メンバーの細川伸也先生が第77回応用物学会の依頼講演を行いました。

      学会 : 第77回応用物理学会
日時 : 2016年9月13日〜16日
場所 : 新潟市朱鷺メッセ
講演者 : 細川伸也(熊本大学)
タイトル : 「放射光X線を用いた多元系化合物の3次元原子イメージ」 

2016/09/14 領域メンバーの鷹野優先生が日本物理学会2016年秋季大会で招待講演を行いました。

     学会 : 日本物理学会2016年秋季大会
日時 : 2016年9月13日~16日
場所 : 金沢大学角間キャンパス
講演者 : 鷹野優(広島市立大学)
タイトル : 「計算科学による金属タンパク質の活性中心の電子構造制御に関する研究」

2016/9/10-11  第4回成果発表会を開催しました。

     

日時:2016年9月10日(土)〜 9月11日(日)
場所 : 大阪大学大学院 基礎工学研究科 Σホール[〒560-8531大阪府豊中市待兼山町1-3]

2日間にわたり開催された第4回成果発表会には合計105名の参加があり、4名の総括班評価者と2名の学術調査官の前で研究計画班、公募研究班の研究成果が発表されました。またポスター発表も行われ、ポスターを前に熱心に研究成果を説明したり、今後の研究打ち合わせをする姿がみられました。ポスター発表者の中から若手研究者の優秀なポスターに贈られる「大門賞」には、名古屋工業大学 木村耕治さん、東北大学 康利静さん、東京工業大学 名取小太郎さんの3名が選ばれました。2017年に開催される国際学会への参加旅費が副賞で贈られます。


その他詳細につきましては、下記サイトよりご確認ください。
https://sites.google.com/a/3d-activesite.jp/160910/home

2016/8/28  協賛イベント SPring-8シンポジウムサテライト研究会「 原子分解能ホログラフィー研究会・機能性材料ナノスケール原子相関研究会合同研究会 」を開催しました。

     

日時:2016年8月28日(日)13時~
場所 : 関西学院大学梅田キャンパス(http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001746.html)。
プログラム : https://drive.google.com/open?id=0Bzv1yzpK-5lgSzFySkRHWWhTQmM

2016/8/29 領域メンバーの論文がJ. Am. Chem. Soc.誌に掲載されました。

      “Ring-Opening Metathesis Polymerization of Cyclic Olefins by (Arylimido)vanadium(V)-Alkylidenes: Highly Active, Thermally Robust Cis Specific Polymerization” X. Hou and K. Nomura 従来触媒(RuやMo触媒)よりも高活性かつ高立体特異的(cis specific)にオレフィンメタセシス(炭素-炭素結合形成)反応を進行させるバナジウム分子触媒の創製に成功しました。特に、環状オレフィンとの反応性が高く、高温で優れた性能を発現する点が特徴です。
http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b06330


2016/8/16 領域メンバーの本倉 健先生が東京工業大学の平成28年度「挑戦的研究賞」を受賞いたしました。

      研究課題名 : 固体表面への触媒活性点集積による新規分子変換反応の開発
http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html

2016/08/09 大阪市立科学館にて小・中学生以上を対象としたサイエンスショーを開催しました。


科学教室「波ってなんだろう」「波であそぼう」 水の波を使って、波のさまざまな性質を見ることができる実験です。 科学教室「波ってなんだろう」の講義を午前と午後の2回行いました。1時間の実験を解説を交えて実験しました。 また、「波で遊ぼう」は自由に参加できる実験した。全体で、合計 54名の参加者がありました。

2016/8/1 領域メンバーの満留敬人先生が大阪大学大学院 基礎工学研究科 物質創成専攻の助教から准教授に昇任されました。



2016/7/26 領域メンバーの論文が公開され、Front coverに選ばれました。

      Inverse Ubbelohde effect in the short hydrogen bond of photosystem II: Relation between H/D isotope effect and symmetry in potential energy profile
Yusuke Kanematsu, Masanori Tachikawa, and Yu Takano
Journal of Computational Chemistry 37, 2140-2145 (2016).
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jcc.24438/abstract
カバーへのリンク : http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jcc.24458/full
光合成光化学系II において水を分解し酸素発生を発生する反応を行うMnクラスター付近では、チロシンYZとHis190は特異的に短い水素結合を形成しています。この水素結合は反応で重要であると考えられており、またH/D同位体効果も特徴的になることが期待されます。この論文では、原子核の量子効果を取り入れた多成分系密度汎関数法を組み込んだQM/MM法を用いて、YZ –His190間の水素結合に現れるH/D同位体効果を解析しました。理論計算の結果、一般の水素結合と異なり、短距離強水素結合を有する系で知られている逆ウベローデ効果が見いだされました。

2016/7/16 領域メンバーの論文がPHYSICAL REVIEW LETTERS に公開されました。

      Nonvortical Rashba Spin Structure on a Surface with C1h Symmetry 

Emilia Annese,Takuya Kuzumaki,Beate Müller,Yuta Yamamoto,Hiroto Nakano,Haruki Kato,Atsushi Araki,Minoru Ohtaka,Takashi Aoki,Hirotaka Ishikawa,Takashi Hayashida,Jacek R. Osiecki,Koji Miyamoto,Yasuo Takeichi,Ayumi Harasawa,Koichiro Yaji,Tetsuroh Shirasawa,Koh-ichi Nittoh,Wooil Yang,Kazushi Miki,Tatsuki Oda,Han Woong Yeom, and Kazuyuki Sakamoto
PHYSICAL REVIEW LETTERS  117, 016803 (2016) 
ラシュバ(RB)効果はスピントロニクスへの応用から注目されている現象であり、近年盛んに研究されています。この論文ではC1h対称性(鏡面を1つだけ有する対称性)に起因して、これまで全く予想されてなかった特異なRB効果が発現することを明らかにしました。

2016/7/06 領域メンバーの論文がJapanese Journal of Applied Physics に公開されました。

      Interfacial atomic site characterization by photoelectron diffraction for 4H-AlN/4H-SiC(11-20) heterojunction
Naoyuki Maejima, Masahiro Horita, Hirosuke Matsui, Tomohiro Matsushita, Hiroshi Daimon and Fumihiko Matsui
Japanese Journal of Applied Physics 55, 085701 (2016)
SiC(11-20)面とAlN絶縁膜との界面に形成される欠陥がSiN層であることを光電子回折法で突き止め、あらかじめAlを吸着させAlN膜を形成することでこの欠陥が解消されることを示しました。(11-20)面はパワー半導体SiC(0001)基板上のトレンチ面として用いられる無極性面で欠陥の原子構造と電子状態を明らかにした重要な知見となります。

2016/7/1 領域メンバーの論文がReview of Scientific Instrumentationsに公開(6/15)され、
Editor's Picksに選ばれました。


Development of an X-ray fluorescence holographic measurement system for protein crystals
Ayana Sato-Tomita, Naoya Shibayama, Naohisa Happo, Koji Kimura, Takahiro Okabe, Tomohiro Matsuishita, Sam-Yong Park, Yuji Sasaki, and Kouichi Hayashi
Review of Scientific Instrumentations
Rev. Sci. Instrum. 87, 063707 (2016); http://dx.doi.org/10.1063/1.4953453

タンパク質結晶の蛍光X線ホログラフィー実験を可能とするシステムを構築しました。ヘモグロビン単結晶を試料として用い、高精度多波長蛍光X線ホログラムを記録することに初めて成功しました
RSI Editor's picsへのリンク。期間限定で、フリーダウンロードができます。  http://aip-info.org/1XPS-4BGBO-09M3SIFC9C/cr.aspx

2016/7/1 国際会議VUVX-2016のサテライトワークショップを開催しました。

      Local 3D atomic and electronic structure imaging of functionally active sites  Date: 1. July, 2016 
Venue: Venue: University of Zurich, Irchel campus, Switzerland  web page http://indico.psi.ch/event/local-atomic-imaging
招待講演者
Prof. H. Daimon Introduction to 3D Active Science
Prof. C.S. Fadley Keynote Lecture: XPD and X-ray Standing Wave
Dr. M. Muntwiler XPD Dedicated Beamline at SLS
Prof. D.P. Woodruff  Keynote Lecture: XPD and X-ray Standing Wave
Prof. F. Matsui XPD & PEH at SPring-8
Lunch & Poster
Prof. G. Faigel Lecture: XFH
Prof. K. Hayashi XFH
Prof. L. Yashina Topological Insulators by XPD
Prof. M. Chergui Time-resolved EXAFS
Prof. Y.C. Sasaki Bio-molecule XFH
Dr. R. Weterstrom Single Molecular Magnet
Prof. A. Schoell Orbital Tomography
Dr. A. Shavorskiy Ambient Pressure PES       

第2回成果報告会、第3回成果報告会の若手の優秀発表者がこのワークショップ(ポスターセッション)に招待されました。
ご講演いただいた皆様、参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、VUVX2016 会議は下記の日程で開催されました。 Date: 3.-8 July 2016, Venue: ETH Zurich, Switzerland. https://indico.psi.ch/conferenceDisplay.py?confId=3461

2016/6/15 領域メンバーの論文がPhys. Rev. Bに公開されました。

      Chemical and orbital fluctuations in Ba3CuSb2O9 Yusuke Wakabayashi, Daisuke Nakajima, Yuki Ishiguro, Kenta Kimura, Tsuyoshi Kimura, Satoshi Tsutsui, Alfred Q. R. Baron, Kouichi Hayashi, Naohisa Happo, Shinya Hosokawa, Kenji Ohwada, and Satoru Nakatsuji, Phys. Rev. B 93, 245117(2016). http://dx.doi.org/10.1103/PhysRevB.93.245117
電子軌道とスピンが量子的に絡み合った新しい量子力学的な状態である「軌道スピンエンタングル状態」が提案されているBa3CuSb2O9の軌道配列,及び化学的な原子配置の乱れを,蛍光X線ホログラフィーとX線散漫散乱の組み合わせで観測しました。化学的な原子配置の乱れと,最近の理論研究の比較から,軌道の運動が速い所,遅い所が混在している可能性を指摘しました。

2016/6/6 領域メンバーの論文が米国化学会Organometallics誌に掲載され、
5月度のMost Read Article(第4位)として紹介されました。

      安価で入手容易な有機Al試薬を助触媒とする高性能オレフィン重合触媒(バナジウム)の創製に関する研究で、アニオン性のNヘテロ環状カルベン配位子との組み合わせにより達成しています(ドイツのブラウンシュバイク工科大学との国際共同研究)。従来プロセスで必要となる高価な助触媒が要らない革新的触媒の創製に成功。
Synthesis of (Imido)Vanadium(V) Dichloride Complexes Containing Anionic N-Heterocyclic Carbenes That Contain a Weakly Coordinating Borate Moiety: New MAO-Free Ethylene Polymerization Catalysts
Atsushi Igarashi, Eugene L. Kolychev, Matthias Tamm, and Kotohiro Nomura
Organometallics (2016)
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.organomet.6b00200

2016/05/28 3D活性サイト 春の学校を開催しました。

3D活性サイト研究のための分光・回折技術の基礎と応用
日程:2016年5月28日,29日
場所:東北大学青葉山キャンパス 青葉サイエンスホール
対象:主に実験系の院生~PDを想定
http://spring-school-2016.3d-activesite.jp

5月28日-29日に東北大学青葉山キャンパスにてD36

発表があり、その後、前日のチュートリアルの報告発表を行った。ポスター発表は10

1時間の発表時間では足りないくらい活発に若手の間で議論が交わされ、チュートリアルはためになったという感想が多く聞かれた。


2016/5/21 協賛イベント「平成 28 年度 触媒学会ファインケミカルズ合成触媒セミナー」を開催しました。

      平成 28 年度 触媒学会ファインケミカルズ合成触媒セミナー 「ファインケミカルズ合成触媒の現在と新しいアプローチ」 日時 : 平成28年5月21日(土)10:30-17:30 会場 : 大阪大学大学院基礎工学研究科 国際棟セミナー室 豊中キャンパス
参加方法、プログラム等の詳細は下記サイトよりご確認ください。 http://www.shokubai.org/general/kaikoku/160521fine.pdf
主催 : 触媒学会(ファインケミカルズ合成触媒研究会) 協賛 : 日本化学会、有機合成化学協会、近畿化学協会、新学術領域「3D活性サイト科学」

2016/4 ZEITSCHRIFT FÜR PHYSIKALISCHE CHEME にて 国際WS "Element Specific Structure Determination in Materials on Nanometer and Sub-Nanometer Scales using modern X-Ray and Neutron Techniques"のプロシーデングが発行されました。


Special Issue: Element Specific Structure Determination Using Modern X-ray and Neutron Techniques / Wolf-Christian Pilgrim, Koichi Hayashi, Shinya Hosokawa, Pawel Korecki

2016/3/28 領域メンバーの論文がJournal of Applied Physicsに掲載されました。

      室温強磁性半導体の母材料であるスファレライトZnSnAs2薄膜において、As副格子が異常に大きく歪んでいることを明らかにしました。この格子歪みが磁性添加元素であるマンガンの高ドープを可能としています。
Large As sublattice distortion in sphalerite ZnSnAs2 thin films revealed by x-ray fluorescence holography Kouichi Hayashi, Naotaka Uchitomi, Keitaro Yamagami, Akiko Suzuki, Hayato Yoshizawa, Joel T. Asubar, Naohisa Happo and Shinya Hosokawa
J. Appl. Phys. 119, 125703 (2016) http://dx.doi.org/10.1063/1.4945004

2016/3/21 領域メンバーの論文がApplied Physics Lettersに掲載され、Editor's Picksに選出されました。

      安定には存在しなかったイットリウム2価の酸化物固体(YO)の合成に成功しました。本領域では、X線を用いてイットリウムイオンの電子状態を評価しました。本研究は、希土類単酸化物という新領域の発展に大きく寄与することが予想され、Applied Physics Letters誌のEditor’s Picksにも選出されました。
A divalent rare earth oxide semiconductor: Yttrium monoxide
Kenichi Kaminaga, Ryosuke Sei, Kouichi Hayashi, Naohisa Happo, Hiroo Tajiri, Daichi Oka, Tomoteru Fukumura, Tetsuya Hasegawa
Appl. Phys. Lett. 108, 122102 (2016)
http://dx.doi.org/10.1063/1.4944330

2016/3/18 共催イベント「第14回学融合ビジュアライゼーションシンポジウム」を開催しました。

      日時: 2016年3月18(金)
場所: 東京大学フューチャーセンター (TX柏の葉キャンバス駅前)
      http://www.fc.u-tokyo.ac.jp/accessmap/
お問い合わせ E-mail : tv-square@mns.k.u-tokyo.ac.jp (@を半角にしてください) 詳細はポスターよりご確認ください。
主催: 東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系
        基盤科学領域創成研究教育プログラム(CRETS) 共催: つくばイノベーションアリーナ ナノテクノロジー拠点 TIA-nano
        新学術領域研究 3D活性サイト科学
        新学術領域研究 スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学創成

2016/3/14-15 共催イベント「第11回SSSJ表面科学・SPRUC顕微ナノ合同シンポジウム」を開催しました。

      日時: 2016年3月14(月)~15日(火)
場所: 大型放射光施設 SPring-8
   放射光普及棟 中講義室
http://www.spring8.or.jp/ja/about_us/access/
詳細については下記サイトよりご確認ください。 http://mswebs.naist.jp/LABs/daimon/nanomaterial/index.html
主催: 日本表面科学会 放射光表面科学研究部会         SPring-8ユーザー協同体顕微ナノ材料科学研究会 共催: SPring-8ユーザー協同体放射光赤外研究会
        新学術領域研究「3D活性サイト科学」

2016/3/7-3/9 「第3回成果報告会」を名古屋工大で開催しました。

     

・日時 : 2016年3月7日(月)~3月9日(水)

・場所: 名古屋工大 (http://www.nitech.ac.jp/access/)

 3日間に渡り領域の研究成果報告をはじめとし、東工大 細野先生、あいちシンクロトロン 竹田先生の特別講演、あいちシンクロトロンツアーも行われ、盛会の内におわりました。開催中は約130名の参加者がありました。2日目に行われたポスターセッションには68件のポスター発表があり、その中から若手研究者の優秀なポスターに贈られる「大門賞」には、奈良先端大学 深見駿君、岡山大学 竹田彩さんが選ばれました。受賞者には7月にスイスで開催されるWSへの参加旅費が副賞として贈られます。   3D活性サイト科学 第3回成果報告会へのリンクはこちら

2016/3/1-3/2 共催イベント 蛋白質研究所セミナー「構造を基盤とする蛋白質科学における未解決問題」を開催しました。

      3月1日(火)~2日(水)にかけて「蛋白研セミナー・構造を基盤とする蛋白質科学における未解決問題」を東京大学先端科学技術研究センター ENEOSホールにて開催しました。二日間でのべ132名の参加者が集まり、蛋白質の機能を理解する上で解かれるべきでありながらも未だ解けていない問題とそれに対する展望について、活発な議論が行われました。
セミナーHP : http://www.protein.rcast.u-tokyo.ac.jp/tanpakuken2016/ポスターはこちら

2016/02/15 3D活性サイト科学 NewsLetter No.4 を刊行しました。

https://drive.google.com/open?id=0Bzv1yzpK-5lgZXd2eUZyVUlxZTQ

【掲載内容】
 * イベント報告
 * 研究成果   
 * 業績紹介
    「光合成水分解反応初期のプロトン移動経路を解明~これまでの定説を覆す~」    
     計画研究11  分担者 石北 央(東京大学)
* 今後の予定

2016/2/9 共同研究の研究成果がChem. Eur. J.に論文掲載されました。

      ナノ触媒班(野村G)の本倉先生と表面・界面ホログラフィー班(若林G)の若林先生・田尻先生との共同研究の成果がChem. Eur. J.に受理されました。 H. Noda, K. Motokura, Y. Wakabayashi, K. Sasaki, H. Tajiri, A. Miyaji, S. Yamaguchi, T. Baba
"Direct Estimation of the Surface Location of Immobilized Functional Groups for Concerted Catalysis Using a Probe Molecule"
Chem. Eur. J., Accepted manuscript
DOI: 10.1002/chem.201600263
web公開先
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/chem.201600263/full

本共同研究は、固体表面での協同触媒作用を発現する活性点構造の解明に関するもので、プローブ分子を用いる手法や、モデル触媒表面のX線反射率測定による解析を含んでいます。

2016/1/23 首都大学東京と東京工業大学でサイトビジットと総括班会議を行いました。

     

首都大学東京(南大沢)で野村グループの最近の成果と研究室見学を行ったあと、バスで東工大すすかけ台キャンパスに移動し、筒井先生、若林先生、本倉先生の最近の成果報告と研究室見学を行いました。総括班を中心に18人が参加しました。その後、総括班会議を行い、若手の学校開催、中間発表への対応、第3回報告会について議論しました。

 

2016/1/19 領域の代表者 大門 寛先生が日本真空学会関西支部 平成28年度 第1回講演会で特別講演をおこないました。

      日時 : 2016年1月19日(火) 16:00-17:30
場所 : 島津製作所 関西支社マルチホール
講演者 : 大門 寛 (奈良先端科学技術大学院大学)
タイトル : 「二つの2次元光電子分析器の開発による局所原子構造・電子構造の可視化」
関連サイト:http://www.vacuum-jp.org/wp/wp-content/uploads/2015/12/20160119-2kansai.pdf

2016/1/15 領域の分担研究者 本倉 健先生が日本化学会の進歩賞を受賞されました。

      受賞者 : 東工大院総合理工  本倉 健 受賞タイトル 「ワンポット合成に向けた表面協奏効果を発現する活性点集積型触媒の開発」

なお、表彰式は第96日本科学会春季年会会期中の3月26日(土)に同志社大学 京田辺キャンパスにおいて行われる予定です。
関連サイト: http://www.chemistry.or.jp/news/information/27-11.html

2016/1/13-17 共催イベント 国際シンポジウム「表面・ナノ科学シンポジウム2016(SSNS'16)」が開催されました。

      日程 : 2016年1月13日(水)-17日(日)
場所 : 新富良野プリンスホテル
主催 : 応用物理学会 薄膜・表面物理分科会
共催 : 日本表面科学会、日本物理学会、新学術領域研究「3D活性サイト科学」
シンポジウムHP : http://mswebs.naist.jp/LABs/daimon/SSNS16/index-e.html
会議参加者の約半数が外国からの参加者で、国際色豊かな会議となりました。
    

2016/1/9-11 第29回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムで特別企画公演を開催しました。

      日時 : 2016年1月10日(日)9:00-12:00 場所 : 柏の葉カンファレンスセンター(A会場)
企画講演1 『機能発現サイトの三次元可視化最前線』
機能性材料では不純物や界面、ナノ物質等の局所的な原子構造体や生体物質の化学反応部位、
すなわち「活性サイト」が機能発現の重要な役割を担っている。
ホログラフィーの原理に基づく活性サイトの放射光3次元可視化手法は近年発展が著しく、その機構解明の
強力なツールたりえる。本企画では、無機からバイオ材料に至る幅広い測定対象の放射光による活性サイト
研究の現状を確認するとともに今後の新たな研究展開について議論を深めたい。

田尻寛男(JASRI)

林好一(名古屋工大)

若林裕助(阪大)

赤木和人(東北大)

佐々木裕次(東大)

松井文彦(奈良先端大)

松下智裕(JASRI)

筒井一生(東京工業大)

学会HP : http://www.jssrr.jp/jsr2016/index1.html
80名を超える聴講者で盛況のうちに終えました。
 

2015/12/22 共同研究の研究成果がACS Catalysisに論文掲載されました。

      ナノ触媒班(野村G)の満留先生とナノ構造体イメージング班(郷原G)との共同研究の成果がACS Catalysis(Impact Factor=9.3) に受理されました。
本共同研究は、パラジウムナノ粒子を銀ナノ粒子で包み込んだコア-シェル型ナノ構造体の創製とイメージング及び選択的水素化反応における高い触媒機能の発現に関するものです。

T. Mitsudome, T. Urayama, K. Yamazaki, Y. Maehara, J. Yamasaki, K.
Gohara, Z. Maeno, T. Mizugaki, K. Jitsukawa, K. Kaneda
“Design of Core-Pd/Shell-Ag Nanocomposite Catalyst for Selective Semihydrogenation of Alkynes”
ACS Catal., Just Accepted Manuscript
DOI: 10.1021/acscatal.5b02518

Web公開先
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acscatal.5b02518

2015/12/14 Nature Scientific Reportsへの論文公開、およびプレスリリースのお知らせ。

      領域メンバーの佐々木裕次先生とその研究グループが、X線1分子追跡法(Diffracted X-ray Tracking; DXT)を応用し、過飽和溶液中のイオンの動きを観察することに世界で初めて成功し、結晶核が生成する直前及び生成 の瞬間において、従来の予想に反して、イオンが激しい運動をしていることを明らかにし、また、この激しい運動を詳しく分析したところ、フェム トニュートンという非常に微弱な力場が存在していることも確認したことを発表しました。
雑誌名:Scientific Reports (Nature Publishing Groupの電子ジャーナル)
論文タイトル:Time-resolved X-ray Tracking of Expansion and Compression Dynamics in Supersaturating Ion-Networks
著者:Y. Matsushita, H. Sekiguchi, K. Ichiyanagi, N. Ohta K. Ikezaki, Y. Goto, Y. C. Sasaki
DOI 番号:10.1038/srep17647
アブストラクトURL:www.nature.com/articles/srep17647
プレスリリース
「物質が結晶化する瞬間をキャッチ! ―世界初!予想外の激しいイオンの運動をX線高速ナノ計測―」
プレスリリースのURL
     東京大学
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry441/      SPring-8
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2015/151214/      日経電子版
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=402479&lindID=5

2015/12/05 岡山大学理学部でサイトビジットと総括班会議を行いました。

      30人以上のメンバーが参加し、岡山大グループでの最近の研究成果報告のあと、久保園研、横谷研究室、工藤先生関連実験室、沈研究室を見学しました。その後、総括班会議を行い、中間報告への対応や国際会議準備などを議論しました。

   

2015/11/28 春の学校2015 講座をYoutubeに公開しました。

04.春の学校2015
春の学校2015の講座を公開しました。
過去の活動 / 春の学校2015からご覧になれます。

2015/11/27-28 協賛イベント「異分野融合ワークショップ:有機太陽電池開発の現状と展望」を開催しました。

      「異分野融合ワークショップ:有機太陽電池開発の現状と展望」 場所:奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科大講義室 詳細はこちらをご参照ください。 主催 : 奈良先端科学技術大学院大学 協賛 : 新学術領域研究「3D活性サイト科学」

2015/11/23-27 協賛イベント「Asian Polyolefin Workshop 2015 (APO2015)」を開催しました。

      Asian Polyolefin Workshop 2015 (APO2015) 場所:首都大学東京 TOPICS   ●Olefin polymerization catalysts
  ●Synthesis of new, fine polyolefins
  ●Structure and property analysis of polyolefins
  ●Engineering aspects of olefin polymerization http://www.comp.tmu.ac.jp/apo2015/index.html 11月23日に講演を予定のメタロセン触媒の発見と工業化に寄与したProf. Dr. Walter Kaminskyが一般講演をされます。講演詳細はこちらのポスターを参照ください。 主催 : 触媒学会 協賛 : 新学術領域研究「3D活性サイト科学」

2015/11/23-24 共催イベントを開催しました。

日本顕微鏡学会様々な極微イメージング技術若手研究部会 第3回研究会「表面の様々な極微イメージング」
表面の極微イメージング研究に焦点を絞り、様々なイメージング手法とその研究
事例についての講演を行います。各手法の比較や有効な組み合わせの可能性な
ど、徹底的に議論できる場を提供し、新たな萌芽的共同研究の誘発を目指します。
   日時 : 2015年11月23日(祝)13時~11月24日(火)13時   場所 : たつの市新宮 志んぐ荘(http://www.shinguso.com/shisetu.html)   主催 : 日本顕微鏡学会 様々な極微イメージング技術若手研究部会    共催 : 新学術領域研究「3D活性サイト科学」
詳細はこちらを参照ください
(部会HP)
http://www.mm.kyushu-u.ac.jp/lab_05/j/samazama.html
イベントの中で領域メンバーが招待講演をおこないました。
  講演者 :若林裕助(大阪大学基礎工学研究科)
  講演タイトル:「放射光表面X線回折法による表面構造解析
 

2015/11/14-15 日本蛋白質構造データバンク(PDBj)のサイエンスアゴラへの出展に協賛しました。

     
2015年11月14日(土)、15日(日)に科学技術振興機構主催で日本科学未来館を中心とした
東京お台場地域で開催された国内最大のサイエンスのイベントであるサイエンスアゴラ
(http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/)への、日本蛋白質構造データバンク(PDBj)
の出展に協賛しました。

Aa-063
「生き物の部品のカタチにさわってみよう!」
(A会場(日本科学未来館)1階 企画展示ゾーン)
 生き物が食べるとき、歩くとき、感じるとき、何が起こっているのでしょうか?そのしくみは?
そのヒントがタンパク質やDNAなどの生き物の部品のカタチにあります。ペーパークラフトを「作る」、
3Dプリンタで作成した立体モデルに「触る」、立体メガネとコンピュータグラフィックスによりカタチを
自分で動かしながら「見る」ことで生き物の部品のカタチを体感してみませんか?
 

2015/11/13-15 物性科学に関連した7つの新学術領域研究が合同で研究会を開催しました。

      物性科学領域横断研究会 場所:東京大学本郷キャンパス(〒113-8654 文京区本郷7-3-1)     
       理学部化学本館5階講堂(13日) ※コの字型の建物の南西角
       理学部1号館小柴ホール(14,15日) 詳細は下記研究会HPを参照ください。 http://www.topological-qp.jp/ryoikioudan2015/index.html
領域研究者も講演をおこないました。 日時:2015年11月13日(金)15:20-16:50 ● 大門寛 (奈良先端大) 「3D活性サイト科学」 ● 林 好一(名工大)「酸化物機能薄膜における特殊ナノ構造体の3D原子イメージング」 ● 佐々木 裕次 (東大) 「タンパク質分子における3D活性サイト構造動態を計測する」

2015/11/12  茨城大学大学院で、ホログラフィーに関する講義をおこないました。

     
茨城大学大学院理工学研究科で、領域メンバーの大山研司先生が、修士対象の「量子ビーム解析学特論 」の授業で、中性子ホログラフィーについての講義を行いました。院生に対し、局所構造理解の重要性、ホログラフィーの原理、最近の重要な成果について講義しました。

2015/11/07 物理学会主催公開講座で、高校生や一般の方対象に講演を行いました。

     
日本物理学会2015年度公開講座「「結晶と粒子線回折 - ブラッグ反射100年」
日時:2015年11月7 日(土)
場所:東京大学本郷キャンパス小柴ホール
主催:日本物理学会

http://www.jps.or.jp/public/koukai/koukai-2015-11-07.php


ブラッグ反射発見100周年を記念する公開講座で、X線、電子線、陽電子線、中性子での回折、散乱実験を高校生でも理解できる内容で解説する企画です。高校生13人を含む140人近い一般の方の参加があり、分担者の大山研司先生(茨城大)が、中性子ホログラフィーや局所構造理解の重要性の解説をしました。終了後にも何人も質問にくるほど関心をもってもらいました。アンケートでも「ホログラフィーの話が面白かった」という回答が複数あり、関心をもってもらえたようです。

2015/11/2-3 国際シンポジウムで領域研究者が招待講演を行いました。

      International Symposium on Advanced Materials Having Multi-Degrees-of-Freedom
- ISAMMDoF2015
日時:2015年11月2-3日
場所:熊本大学

http://phys.ipps.kumamoto-u.ac.jp/ISAMMDoF2/

招待講演者
Prof. Koichi Hayash (Nagoya Institute of Technology)
Prof. Kenji Ohoyama (Ibaraki Univ.)
Prof. Fumihiko Matsui (Nara Institute of Science and Technology)


2015/11/06 Journal of the American Chemical Societyで論文が公開されました。

      "One-step Synthesis of Core-Gold/Shell-Ceria Nanomaterial and Its Catalysis for Highly Selective Semihydrogenation of Alkynes"
Takato Mitsudome, Masaaki Yamamoto, Zen Maeno,Tomoo Mizugaki, Koichiro
Jitsukawa, and Kiyotomi Kaneda
J. Am. Chem. Soc. (Communication)

http://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/jacs.5b07521

アルキンの部分水素化反応に極めて高い選択性を示すコア-シェル型金ナノ粒子触媒の創製に関する論文です。

2015/11/1 共催イベント『ひらめき☆ときめきサイエンス「ねらいの化学反応を実現する触媒(活性サイト)の科学」』を開催しました。

      平成27年11月1日(日)に、共催イベント『ひらめき☆ときめきサイエンス「ねらいの化学反応を実現する触媒(活性サイト)の科学」』(代表:野村琴広・分子物質化学専攻教授)を首都大学東京南大沢キャンパスにて開催しました。小学生の高学年・中学生25人 および保護者25名の参加があり、実験体験などに取り組みました。また、領域メンバーの高輝度光科学研究センターの松下智裕先生の特別講演を学内公開で開催しました。 
詳細はこちらを参照ください。

2015/10/28 国際会議ALC'15で特別講演を開催しました。

      Atomic Level Characterization (ALC)'15      場所:くにびきメッセ (島根県松江市学園南1-2-1)  主催 : JSPS 141委員会 https://jsps141.surf.nuqe.nagoya-u.ac.jp/cgi-bin/alc/create_menu_contents.cgi?symposium=alc15&menu=index
特別講演日時 : 2015年10月28日(水) 9:00-12:30 セッションタイトル"3D holographic imaging and characterizations of active atomic sites" 招待講演者    ● Prof. Hiroshi DAIMON (Nara Institute of Science and Technology) 
  ● Prof. Chuck FADLEY (University of California, Davis)    ● Prof. Pawel KORECKI (Jagiellonian University)   ● Prof. Peter KRÜGER (Chiba University)   ● Dr. Lada YASHINA (Moscow university)

2015/10/07 Nature Communitationsへの論文公開、およびプレスリリースのお知らせ

      研究分担者の石北央先生が、PSIIのMnクラスターのメカニズムに関する論文をNature communicationsに出版致しました。またプレスリリースもおこないました。
雑誌名:「Nature Communications」2015, 6, 8488
論文タイトル:Energetics of proton release on the first oxidation step in the water oxidizing enzyme
著者:Keisuke Saito, A. William Rutherford, and Hiroshi Ishikita*
DOI 番号:10.1038/ncomms9488
URL:http://www.nature.com/ncomms/2015/151007/ncomms9488/abs/ncomms9488.html

プレスリリース
「光合成水分解反応初期に利用される水素イオン移動経路を解明~これまでの定 説を覆す結果に~」
プレスリリースのURL
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/pressrelease/2015_ja.html#20151007
プレスリリースのPDF
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/pressrelease/pdf/271007release_rcast.pdf

2015/10/11-15 国際学会で領域研究者が招待講演を行いました。

     
The 6th JCS International Symposium on Theoretical Chemistry (JCS-2015) 
日時:2015年10月11 日(日)-15日(木)
場所:the Congress Center of the Slovak Academy of Science (スロバキア)
1) Yasuteru Shigeta, University of Tsukuba (Oct.12, 2015)
Title : Simple Conformational Search Algorithms For Protein Folding
2) Yu Takano, Hiroshima City University (Oct.14, 2015)
Title : Theoretical Analysis of the Electronic Asymmetry of the Special Pair
Cation Radical in the Photosynthetic Reaction Center
http://jcs-2015.sav.sk http://jcs-2015.sav.sk/node/4 (プログラム)

2015/09/23 国際学会で領域研究者が招待講演を行いました。

      Advances in Polyolefins 2015
日時:2015年9月23 日(水)
場所:Santa Rosa, California, USA
Title :Synthesis of Cyclic Olefin (Co)Polymers by Olefin Insertion/Metathesis Polymerization
Speaker : K. Nomura, Tokyo Metropolitan University
http://polyacs.net/Workshops/15Polyolefins/home.htm

2015/09/19 理論班のミーティングを大阪大学中之島センターにて行いました。

      新学術領域「3D活性サ イト科学」の理論班ミーティングを行いました。大門先生のほか、 理論班のメ ンバー16名が参加し、理論班内での情報交換と共同研究の促進を目的として、 討論を行いました。
ミーティングプログラムはこちらを参照ください。

2015/9/18 日本物理学会2015年秋季大会のシンポジウムで領域研究者が招待講演を行いました。

      日本物理学会2015年秋季大会    場所:関西大学千里山キャンパス 【領域9,領域5合同シンポジウム】    シンポジウム日時 : 2015年9月18日(金)13:30-17:00    主題 : The stream and prospects of condensed matter physics in subsurface region             using novel spectroscopy     講演タイトル : Atomic-Orbital-Excited Diffraction as Local Electronic Property Analysis                       Method    講演者 : 松井文彦(奈良先端科学技術大学院大学) http://www2.kansai-u.ac.jp/jps2015/index.htm

2015/09/16 第116回触媒討論会に於いて領域代表の大門先生が特別講演を行いました。

      日時 : 2015年9月16日(水) 3D活性サイト科学」による化学反応可視化への挑戦 講演者 : 大門 寛 (奈良先端大)   http://www.shokubai.org/116/

2015/09/13 第53回日本生物物理学会年会に於いてシンポジウムを共催、領域研究者が講演を行いました。

      日時 : 2015年9月13日(日) シンポジウム名 : 生体分子活性サイトの新しい3D構造決定法と機能解析 1) 原子分解能ホログラフィーによる生体分子活性サイトの3 D 原子構造直接解プロジェクト(大門寛・奈良先端大) 2) 量子ビームを用いた1 分子内部動態と活性サイト機能解析(佐々木裕次・東京大学) 3) アセチルコリン受容体のリガンド依存的チャネル開閉機構の解明に向けて ~X 線一分子計測と原子分解能ホログラフィーの可能性~ (西野 有里・兵県大) 4) ニトリル水和酵素の触媒機構に関する理論的研究 (栢沼 愛・筑波大) 5) 生体試料に向けた蛍光X 線ホログラフィーの挑戦 (林好一・名古屋工大) 6) ヘモグロビンのリガンド光解離過程における中間構造ダイナミクス観測(佐藤 文菜・自治医大) 7) ヘムの構造歪みの電子構造への影響に関する理論的研究 (鷹野優・広島市大) http://www.aeplan.co.jp/jbp2015/index.html

2015/09/11 名城大学でサイトビジットをおこないました。

     

大門先生、佐々木先生、林先生、福村先生による名城大学の成塚研究室のサイトビジットが行われました。成塚先生と研究室の学生3名による研究概要説明、および今後の領域内での連携について議論されました。

その後、成塚研究室が所有する実験装置の見学を行いました。  

2015/09/07 協賛イベント「Ineternational Workshop for Green Photonics」を開催しました。

日時 : 2015年9月7日(月) 13:30〜17:45
会場: 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 演習室

詳しくは、下記案内ポスターをご覧下さい。
案内ポスターのダウンロード(PDF)

主催
奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科

協賛
新学術領域研究「3D活性サイト科学」

2015/9/4-6 第2回成果報告会を開催しました。

     
日時 : 2015年9月4日(金)~9月6日(日)
場所: KEKつくばキャンパス(https://www.kek.jp/ja/Access/Tsukuba/
筑波山京成ホテル(http://tsukuba.pw/hotel/index.html
スケジュール
1 日目(9/4,KEK4号 館) : 大 門領域代表・KEK-PF村 上施設長挨拶、各研究班発表、KEK見学
1 日目(9/4,夕方ホテルに移動してから) : 全体懇談会、ホログラフィー解析ソフトTutorial、ポスターセッション
2 日目(9/5,ホテルにて) : 若手口頭発表会、公募班発表、ポスターセッション
3 日目(9/6,ホテルにて、午後解散) : 公募班発表

上記期間3日間にわたり、大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構(KEK)つくばキャンパス
および筑波山京成ホテルに於いて第2回成果報告会が開催されました。領域メンバーをはじめとし、アドバイザー
の塚田先生、川合先生、学術調査官の片桐先生、小島先生、また関係研究室の学生も多く参加し、総勢105名の
参加となりました。初日はKEKにて研究計画班による進捗報告および物構研PFの見学が行われました。
場所を筑波山京成ホテルに移し、2日目、3日目は領域研究者の若手を中心とする口頭発表および公募班
による研究進捗報告がおこなわれました。また初日、2日目の夜にはポスター研究発表会が行われ、63件の
ポスターの発表があり、若手研究者の中から優秀なポスターに大門賞が贈呈されました。大門賞受賞者は
以下の3名です。受賞者3には副賞として、来年7月にスイスで行なわれるVUV会議への参加費・旅費が
贈呈されます。
    1佐藤 文菜(自治医科大学・バイオ材料班)
    2Lu Zheng(岡山大学・有機デバイス材料班)
庄司 光男(筑波大学・分子動力学班)
この会議は合宿形式でおこなったため、3日間集中して現在進行している研究の情報収集、情報交換及び今後
の方針の打ち合わせをおこなうことができ、また若手研究者にとっては今後の研究への新たな刺激が感じられる
会議となりました。
 

2015/08/31 - 09/04 第27回コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD®)ワークショップを開催しました。

      開催期間:2015年8月31日(月)~9月4日(金) 場所:大阪大学大学院基礎工学研究科(豊中キャンパス)
〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
TEL:06-6850-6111(代)
アクセスマップはこちら
参加費: 受講費無料 (開催地までの旅費、宿泊費、食事代、懇親会費等については、実費を各受講生負担) 登録締切 : 2015年7月26日(日) 内容 : 効率性、環境調和性が要求される21世紀の研究開発で重要な役割を果たすコンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン手法に関するチュートリアルを含むワークショップ。 是非各グループからご参加いただきます様にお願い致します。 詳細は下記HPにてご確認ください。 http://phoenix.mp.es.osaka-u.ac.jp/CMD/
主催 : 大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
  大阪大学大学院基礎工学研究科
  大阪大学産業科学研究所
  大阪大学大学院工学研究科
  大阪大学大学院理学研究科
  東京理科大学
  計算物質科学イニシアティブ(CMSI)
  独立行政法人日本学術振興会 研究拠点形成事業 A.先端拠点形成型
  大阪大学Quantum Engineering Design Research Initiative
  大阪大学未来研究イニシアティブグループ支援事業
  新学術領域研究「3D活性サイト科学」

2015/08/17 国際学会で領域研究者が招待講演を行いました。

      250th American Chemical Society (ACS) National Meeting 場所:Boston    Boston, USA Title :(Imido)vanadium(V) complex catalysts for olefin insertion/metathesis polymerization Speaker : K. Nomura, Tokyo Metropolitan University http://www.acs.org/content/acs/en/meetings/fall-2015.html

2015/08/08  総括班会議および戦略策定会議を京都テルサで行いました。

2015/07/28 Third MSNano Workshopで招待講演をおこないました。

Third MSNano Workshop, Chiba, Japan, 27-28 July 2015 New Trends in X-ray Absorption and Photoelectron Spectroscopy and Multiple Scattering Theory
講演者 : 松下 智裕 (JASRI 副主任研究員)講演題目 : Atomic resolution holography and 3D atomic image reconstruction algorithm

2015/07/21 データ解析チュートリアルを開催しました。

日時 : 2015年7月21日 14:30- (2時間程度) 場所 : 3D活性サイト科学 SPring-8拠点事務所(SPring-8内 兵庫県放射光ナノテク研究所1F)から放射光普及棟中講堂に移動。 講師 : 松下 智裕(公益財団法人高輝度光科学研究センター) 内容 : 参加者は18名でした。おもに蛍光ホログラフィーの解析法を説明しました。また、光電子の解析方法について、質問などを受けました。 ※チュートリアルに関しては、今後領域会議などでの定期的な開催を考えていますので、遠方の方は次回以降に参加可能です。

2015/07/16 国際学会で領域研究者が招待講演を行いました。

      21th International Symposium on Olefin Metathesis and Related Chemistry (ISOM XXI) 場所:Graz University of Technology    Austria, Graz Title : (Imido)vanadium(V)-Alkylidene Complexes as Olefin Metathesis Catalysts Speaker : K. Nomura, Tokyo Metropolitan University http://ictm.tugraz.at/isom-xxi/

2015/07/16   総括班会議をSPring-8普及棟で行いました。

2015/07/13 3D活性サイト科学 NewsLetter No.3 を刊行しました。

https://drive.google.com/open?id=0Bzv1yzpK-5lganJsRjZMR1I2OEE

【掲載内容】
 * 公募班について
 * イベント報告
     ・ 20150221 計算科学勉強会
     ・ 20150223-27 CMDワークショップ
     ・ 20150302 SPring-8拠点室開所式
     ・ 20150314-15 第一回成果報告会
     ・ 20150426-30 国際ワークショップ
     ・ 20150530-31 春の学校
* 研究成果
* 今後の予定

2015/07/4  大阪大学でサイトビジットおよび総括班会議をおこないました。

大阪大学豊中キャンパス、吹田キャンパスでサイトビジットを行いました。満留先生、若林先生、山崎先生、森川先生が研究の進捗状況について発表し、今後の進め方についての議論をおこないました。その後、各先生の実験室や300万ボルト超高圧電子顕微鏡の見学をさせていただきました。サイトビジット終了後、総括班会議を行い、今後の戦略を検討しました。

2015/06/30 共催研究会 第13回学融合ビジュアライゼーションシンポジウム「究極的可視化と数理科学の融合を目指して」を開催しました。

日時 : 2015年6月30日(火) 10:00〜16:40
会場: 東京大学柏キャンパス 総合研究棟 6階大会議室
詳しくは、下記案内ポスターをご覧下さい。
案内ポスターのダウンロード(PDF)

主催
東京大学大学新領域創成科学研究科基盤科学研究系 基盤科学領域創成研究教育プログラム(CREST)

共催
新学術領域研究「3D活性サイト科学」
新学術領域研究 「スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成」

2015/06/17 国際学会で領域研究者が招待講演を行いました。

      The 5th International Symposium on Organic and Inorganic Electronic Materials and Related Nanotechnologies (EM-NANO 2015) 場所:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号)
Title : X-ray Fluorescence Holography forVisualization of 3D Local Structures Speaker : Koichi Hayashi, Tohoku University http://em-nano2015.eng.niigata-u.ac.jp/index.html

2015/06/04 プレスリリースのお知らせ 酸化物高温強磁性半導体に潜む 特異な原子配列の3D原子像化に成功- 高温強磁性の謎解明へ -

"Spontaneous formation of suboxidic coordination around Co in ferromagnetic rutile Ti0.95Co0.5O2" W. Hu, K. Hayashi, T. Fukumura, K. Akagi, M. Tsukada, N. Happo, S. Hosokawa, K. Ohwada, M. Takahasi, M. Suzuki, and M. KawasakiApplied Physics Letters 106, 222403 (2015).
酸化物高温強磁性半導体に潜む亜酸化ナノ構造体を原子レベルで三次元的に可視化することに成功し、高温強磁性発現の謎解明に向けて大きく前進しました。 プレスリリース 国立大学法人東北大学 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/06/press20150604-03.html 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 https://www.jaea.go.jp/02/press2015/p15060401/ 国立大学法人東京大学 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/6963/ 国立大学法人熊本大学 http://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/sizen/20150604 公益財団法人高輝度光科学研究センター http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2015/150604/

3D活性サイト科学 春の学校が開催されました。

http://spring-school-2015.3d-activesite.jp/ http://www.i-ra-ka.jp/

「3D活性サイト科学春の学校(2015年)」【3D活性 サイト研究のための分光・回折技術の基礎と応用】が開催されました。基礎講座・応用講座全11講演と ポスター発表 28件があり、2日間で76名が参加しました。休憩時間や懇親会も含めて、活発な質問や議論が繰り広げらました。
こちら

2015/05/25 ALC'15アブストラクト締切

10th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices ’153D活性
サイト科学の特別セッションが予定されています。ご参加をよろしくお願いいたします。
http://alc.surf.nuqe.nagoya-u.ac.jp/alc15/

Special Sessions
  • 3D holographic imaging and characterizations of active atomic sites
領域に関係する先生の招待講演があります。
ノーベル賞受賞の天野浩先生のご講演もあります。

2015/05/22 平成27年度 触媒学会 ファインケミカルズ合成触媒セミナー
「ファインケミカルズ合成触媒の現在と新しいアプローチ
http://www.shokubai.org/general/kaikoku/150522fine.pdf

領域研究者の講演が行われました。
講演者 : 若林裕助
講演題目 :「表面X回折による原子分解能表面・界面構造解析の現状--有機結晶の表面構造緩和から時分割測定まで」

2015/05/15 研究会で領域研究者が招待講演を行いました。

      日本学術振興会第161委員会第91回研究会『量子ビームを用いた結晶材料評価』 場所:東北大学片平キャンパス(〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1)
        多元物質科学研究所南総合研究棟2 1階大会議室
『表面X線回折法による表面界面構造の研究』高橋敏男(東京学芸大)
『コヒーレントX線による表面構造ゆらぎおよび結晶成長ダイナミクス研究』高橋正光(日本原子力研究開発機構)

2015/05/12   総括班会議をSPring-8普及棟で行いました。

2015/05/11 3D活性サイト科学 公募班キックオフミーティングを行いました。

平成27年5月11日(月)
場所:SPring-8 普及棟中講堂
13:00- 14:30 3D活性サイトキーメンバー自己紹介・発表 (5分×13班 1時間半)
14:30- 17:00 公募班の自己紹介・発表 (10分×15班 2時間半)
17:00- 18:00 SPring-8のサイトツアー (数班に分かれて見学、拠点部屋、ビームライン)
       (この間、研究戦略策定会議)
18:00~     ホテルマイクロバスで懇親会会場へ移動
19:00- 21:00 懇親会
5月12日(火)
場所:SPring-8 普及棟大講堂
9:00- 10:00  ホテルからSPring-8へマイクロバスで移動
10:00- 12:00 班会議 公募班員との共同研究体制の議論
12:00- 13:00 総括班会議
13:00-       フリーディスカッション、散会

プログラム詳細はこちらをご覧ください。


2015/04/26-04/30 国際WS"Element Specific Structure Determination in Materials on Nanometer and Sub-Nanometer Scales using modern X-Ray and Neutron Techniques"が開催されました。

日時:平成27年4月26日(日)〜30日(木)
会場:Bad Honnef Home page http://www.weheraeusseminar-588.de/
Prof. Dr. Wolf-Christian Pilgrim 林 好一(金研:総括班)
第一回国際会議が無事に執り行われました。日本からは領域のメンバーを中心に26名が参加しました。
蛍光X線ホログラフィーの創始者のTegze先生や東北大WPI-AIMR機構長の小谷先生も参加して下さり、有意義な議論の内に閉会しました。 (領域代表 大門寛先生が閉会の挨拶で使用したまとめのpptファイル)

2015/04/24 ACS Catalysis にて論文が公開されました。

"Electron–Hole Recombination Controlled by Metal Doping Sites in NaTaO3 Photocatalysts"
Longjie An and Hiroshi Onishi ACS Catalysis http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acscatal.5b00484 タンタル酸ナトリウム光触媒を高機能化するためには金属ドーピングのサイト制御が必要なことを明らかにした論文です。

2015/04/02 JACS にて論文が公開されました。

"(Arylimido)vanadium(V)–alkylidene complexes containing fluorinated aryloxo and alkoxo ligands for fast living ring-opening metathesis polymerization (ROMP) and highly cis-specific ROMP" Xiaohua Hou and Kotohiro Nomura J. Am. Chem. Soc. (Communication) http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/jacs.5b02149 オレフィンメタセシス反応に極めて高活性かつ立体規則性の制御を可能とする高性能バナジウム触媒の創製に関する論文です。
     
2015年3月以前の活動と詳細についてはこちら

Links

平成26年度「新学術領域研究(研究領域提案型)」新規採択研究領域一覧